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R.I.P the doll series

 幼い頃に思い描いた童話のヒロイン像は

大人になって童話を読むと忘れ去り、また新たな別の像になる。

そんな昔の記憶の中の彼女達への弔いをテーマにした人形作品である。

左から白雪姫、アリス、茨姫

記憶から葬られる不条理な状況においても

なお穏やかな表情を浮かべる彼女たちに

”エゴイスティックな理想”のヒロイン像を見出している。

R.I.P drawing

R.I.P sketch

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